いよいよDDも最後です。ストーリー上でのラスボスであるヘラクレスオオヨロイグモとの対戦です。
基本的な操作に関しては通常攻略と同様に黄色だけでヘラクレスと戦います(現在のWii版ルートでは青ピクミンの在庫が豊富なため、青も一緒に突撃してます)。ヘラクレスオオヨロイグモは４属性をそれぞれ25％の確率で使ってきますが、ピクミンが攻撃をして耐久度が下がった武器ほど確率が高くなります。初手でまず電気をある程度ダメージを与えて、敵が攻撃をしている間に電気以外の武器に攻撃をして武器を落とします。そして最後に電気を落とせばあとは本体にダメージを与えてから石化粉砕して終了です。スプレーはゲキカラスプレーとゲキニガスプレーのどちらかが必ずドロップし、合計で10個出ます。お宝運搬時に２人吸いしていきましょう。
武器の攻撃順は人さまざまです。私は電気を削ってから、火→毒→水の順に削っています。GC版は火のときには上手く近づけず、毒のときの撃ち始めに多少ピクミンを武器に投げられるもの後は逃げる一方なので、撃たれると都合の悪い順に攻撃しています。
開幕は起き上がるまで待って、歩き始める直前から電気に黄ピクミンを一斉に投げます。しっかり連打すれば半分以上削れます。
電気を撃ってきた場合は当然他の武器を攻撃しましょう。毒以外は初手から殴れるので、素早く連打すれば削り切れます。毒は黄色が35匹以上いればギリギリ１ターンで削れます。
GC版で火を撃ってくる場合は、発射前に電気の武器に黄ピクミンをある程度投げておいてギリギリまで削りましょう。５匹投げたときは、右→左→右とフレアキャノンを振り回したタイミングぐらいで呼ぶと９割以上削れています(最初の歩行時にしっかり削れていれば)。くれぐれも近づいてしまって、無限ひるみのハメ技を食らわないように気をつけてください。Wii版やSwitch版は毒や水の武器へ遠投しましょう。
毒を撃ってくる場合は、初手の発射向きが隊列方向でないことを祈りながら火や水に攻撃しましょう。ケミカルウェポンの発射向きは２種類ありまして、武器のある向きで十字方向か、武器の無い向きで十字方向(すなわち前者の斜め方向)に発射します。後者の場合は、毒が回転して隊列に当たる前にピクミンを投げ切りましょう。投げ切りさえしていればリーダーは逃げる必要はありません。一方前者の場合は、まずリーダーが直撃することは避けられないので、ピクミンを投げられるだけ投げて、毒でひるみつつ毒を食らって苦しんでいるピクミンを笛で呼んで逃げましょう。武器に攻撃しているピクミンは呼ぶ必要はありません。
最後、水を撃ってきたときは火と毒を削りましょう。ちなみに毒の武器は火と水の攻撃時以外は発射してくるまでピクミンを当てることが難しいので、近づいて狙える水の攻撃時だと水の直撃さえなければ毒武器は削り切れます。ただ、火も面倒な武器なので無理して毒の方に向かう必要はありません。水攻撃は２段階目(半分以上削って攻撃が過激になった状態)になると、たまにハメ技をリーダーが食らうときもあるので、水武器と電気武器だけが残った状態で２段階目の水攻撃が来るときは、無理して攻撃する必要はありませんが、あと少しで削り切れるなら挑戦してもいいとは思います。また、１段階目からでも、気づかないうちに拠点が襲撃されて貴重な白ピクミンが大量犠牲になることもあるので、攻撃が来たら必ず拠点は確認しましょう。
乱数が非常に良かったときの動画がありますので、連打速度や武器の削れ具合等は参考にしてみて下さい⇩
余談ですが、ケミカルウェポンは外したときに有り得ないスピードで吹っ飛ぶことがあります。撃破後の回収忘れに注意しましょう。
【目標タイム】ヘラクレスが都合のいい攻撃をしてくれればその分早くなります。電気を撃ってくれたとしても、電流がリーダーのいるところに流れて連続スタンを食らってろくに攻撃出来ないこともあれば、毒や水の攻撃のときに全く妨害を食らわない場合もあります。大事なのは連打力と道中で黄ピクミンの犠牲を出さないことです。
S 3:40 A 3:55 B 4:10 C 4:30 D 4:45
【更なる発想へ トドメの作法】
GC版とWii版では武器を全て外した後のヘラクレスのHPが恐らく異なります(定量的な比較はまだされていません)。
GC版はHPがかなり削れやすいですが、笛が短いので、手持ちの黄色だけで倒すようにしましょう。石化させた地点の真下に武器があれば、粉砕後に黄色だけで武器を１つ回収してくれるので他３つの武器の運搬が簡単になります。
Wii版、Switch版はHPが削れにくいですが、笛が長いので拠点のピクミンを呼びましょう。全員にゲキカラを使って、全勢力で削りましょう。石化が早すぎると粉砕に失敗するので注意しましょう。
