のぞみの大地攻略ブログ

のぞみの大地で良いタイムを出すためのコツやテクニックを紹介していきます。

夢の穴10階 「奥コマンマンで実力差が開く」

 夢の穴10階は大きく2パターンに分けられます。図1の★2か所のどちらかがコマンマンでもう片方がタマコキンです。コマンマン(お宝持ち)が手前(★の近くに24と書かれてある側)、タマコキンが奥(★の近くに22と書かれてある側)のパターンと、その逆でタマコキンが手前でコマンマンが奥のパターンです。前者の方が10秒ほど早いので、それを確認するのがまず最初です。

図1.DD10基本情報(Cavegenより)

※図1ですが、穴の位置は間違っており、正しくは袋小路0~4のいずれかに出現します。

 

 2パターンそれぞれ別々に紹介しますが、必ず最初にすることがコマンマンとタマコキンを確認すること以外にあります。それは、拠点近くにマロガエルがいるかどうかです。図1の拠点左上にあるピンクの円には敵が出現することもあり、ダンゴナマズのときとマロガエルの時があります。ダンゴナマズなら影響はありませんが、マロガエルの場合は、青を分離するために隊列を解散させたときに拠点の切り株にジャンプしてきます。大量犠牲は免れないので、マロガエルがいる場合はそこからなるべく遠ざけた場所で解散させましょう。ただし、反対側に寄り過ぎて解散したピクミンが切り株から落ちて溺れることが無いようにしましょう。

 

 では、2パターンについて解説します。

 

①手前コマンマン、奥タマコキンのとき(早い方)

 この場合は、青を分離した後にタマコキン側に青ピクミンを1匹投げるかリーダー片方をタマコキン側に置いて、拠点襲撃されない囮を用意してからコマンマンに向かいます。コマンマンは★の場所で倒すと運搬ルートが長くなってしまいますので、切り株の外側まで誘導してから倒します。死亡モーションが長いので、ゲキニガスプレーで石化させると良いです。近くに別の敵がいる場合は、こちらも石化させて倒すと良いでしょう(使わないと死骸がお宝の運搬の邪魔になることがあります)。ちなみにゲキカラスプレーの使用はお好みでいいです。使うと少しだけ早いですが、そこまでメリットはありません。運搬ルート上の敵は誘導出来るものは誘導して、どうしても食われそうなときは犠牲を覚悟するか石化させましょう。運搬隊が17匹以上いれば、ダンゴナマズに2匹食われても運搬は止まりませんし、この場合の運搬ルートが短いのでゲキニガスプレーを我慢するという手もあります。ただし、コマンマン(お宝無し)は大量に運搬隊を奪うため、必ず石化させましょう。

 

①手前タマコキン、奥コマンマンのとき(遅い方)

 タマコキンは後回しでいいです。真っ先にコマンマンの方に向かい、石化させて倒しましょう。この場合は少しでも早く倒したいのでゲキカラスプレーは使った方がいいです。コマンマン(お宝持ち)の近くに他の敵が沢山集合していることが多いので、惜しまず石化させて始末しましょう。コマンマンや他の敵を石化させてからは解散で放置して、片方のリーダーでタマコキンに向かって囮を用意しましょう。回収ルートには複数の敵がいますので、かなり先回りをして誘導させましょう。画面外にして動きを止めるのを組み合わせると効果的です。

 注意点は、タマコキンが向いてる方向の延長線上にお宝運搬隊がいることです。この場合は、囮を無視して運搬隊を襲撃してきますので、撃ってくる前に石化させましょう。発射されてから石化しても、砲弾はしっかりと運搬隊に当たりますので、予防が大切です。

 

【目標タイム】手前コマンマンと奥コマンマンで10秒差程度で安定させる実力やスプレーの判断力が必要です。手前コマンマンで1分切れれば相当上手いです。

S 0:58   A 1:00  B 1:10  C 1:20  D 1:30

 

【更なる発想へ 手前コマンマンでもタマコキン後回し】

 手前コマンマンでも、ミスさえなければタマコキンはコマンマンを石化してから囮を用意してでも間に合います。が、拠点付近マロガエルを引いたり、初手の青分離を手こずると囮を用意する時間が間に合いませんので、実力がついてから試してみましょう。片方のリーダーは拠点に待機させておくのも覚えておきましょう。